多分いろんなサイトでフィゲルのモンスターレースに対して考察がされていると思うのですが、私もやってみようと思います。
まだ考えなくてはいけない変数がたくさん残っているのですが、情報が集まってないのでとりあえず今手元にある情報から分析していきます。 1回2000zのくじAとくじBを考える。 くじAは1/6でコインを4枚獲得できる。(シングルス) くじBは1/16でコインを15枚獲得できる。(ダブルス) つまり、くじAでは3000zで1枚のコインを得ることが出来る計算となる。 くじBでは2133.33zで1枚のコインを得ることが出来る計算となる。 このくじを交互に行った場合、1セット(シングルス+ダブルスを1回ずつ行うことをここでは1セットと定義します)で獲得できる期待枚数は 1/6*4+1/16*15=2/3+15/16=32/48+45/48=77/48となる。 そして、1セットに支払う金額は4000zとなる。 ・例)仮にコインを1000枚溜めてs属性鎧と交換、それを相場程度の値段で売却する。 1000÷77/48≒623.377(セット) 623.377*4000z=2493508z 上の式から、1000枚を溜めるためには623.377セット必要であり そして、それにかかる金銭的費用は2493508zであることがわかります。 ここで、s風鎧の売却予想額を30000000zと設定すると、粗利益は 30000000-2493508=27506492z となります。 ※ここまでの議論では時間及びプレイヤーの努力を度外視して計算をしています。 この議論はまだまだ続きます。 次回は、上で導いた基本的な式に時間の概念を追加し、その時間を機会費用で測ったときの効率性に関しての考察をする予定です。 出来れば、レースに参加するための参加制約を上の議論に絡めていきたいなぁ。
by MELLMeLLMELL
| 2007-05-24 00:28
| モンスターレース考察
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